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【FP資格取得体験記】③CFP資格、1級FP技能士こうして取りました。

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今日は、私が、ファイナンシャルプランナーCFP資格(日本FP協会認定)と1級FP技能士(国家資格)を取得した経緯についてお伝えします。

 1 CFP資格

(1)受験・合格の経緯

CFP資格を取るためには、AFP認定者がFP協会のCFP資格審査試験全6課目のすべてに合格しなければいけません。

ただし、これらは1度に合格する必要はなく、1課目ずつでも何課目でも受験することができます。

もちろん、1回の受験で6課目すべて受験し合格することもできます。

(👇前回のブログ参照)

 www.tanoken65.com

 この試験は、毎年6月と11月の2回、1日3課目の2日間実施されます。

私は、3回に分けて受験し、合格しました。

2016年6月 ①ライフプランニング・リタイアメントプランニング

同年11月 ②タックスプランニング ③不動産運用設計

2017年6月 ④金融資産運用設計 ⑤リスクと保険 ⑥相続・事業承継設計

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私は地方公務員の定年退職者であり、これらの分野に関連する部署に在籍したこともありません。

AFP(2級技能検定)の勉強をしたときに、初めて触れる分野ばかりでたいへん苦労しましたが、CFP試験はもう一段ステップアップした内容になっています。

(2)勉強方法

ア 独学で合格

AFPのときは、初めてで何もわからないので、資格学校(ユーキャン)の指導を受けましたが、CFPのときは、状況がおおよそ把握できていましたので、資格学校には頼らず、教材を使って独学で合格しました。

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使った教材は、課目ごと「CFP受験対策精選過去問題集」(FPK研修センター)FP協会の課目ごとのテキストです。

過去問題集は、1冊3,900円と高価で、これを6冊購入すると、総額23,400円になってしまいますが、合格するための必要経費ですからやむを得ません。

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FPK研修センターの過去問題集は、解説が充実していますので、私は、当初は過去問題集のみで勉強していました。

しかし、2017年6月に3課目受験のときは、勉強の精度と能率を上げるためにその3課目のテキストを購入しました(テキストは1冊2,300円)。

 

イ 勉強法は過去問中心

勉強方法は、とにかく過去問を何度も解くことに尽きると思います。

私も過去問を少なくとも2回、間違った問題は3回は勉強したと思います。

解説を読んで、わかりにくい場合や周辺事項について確認したい場合はテキストを見るということの繰り返しです。


私は、間違ったことを付箋に書いて、解説ページにベタベタ貼っていました。

すると、自分がどこのどういう項目を間違えるのか一目瞭然で、あとでそこだけ復習することで知識の定着を図りました。

コーヒー, 学校, 宿題, コーヒー ショップ, 教育, 学生, カップ, 研究

 

ウ 合格が目的、100点取る必要なし

合格基準点は、問題の難易度によって変わりますが、おおむね6~7割正解すれば合格になります。100点を狙う必要はありません

試験当日も、難しい問題は「捨て問」にして確実に7割得点する割り切りが必要ですし、勉強も不得手な項目に時間をかける必要はないと思います。

4択ですから勉強していなくても正解する確率が25%あります。

ビンテージ, コイン, セーフティ, 25セント, 古い, 古いマシン, さび

後日、FP協会から送付される結果通知書には、合否の別だけがあって、受験者の得点の記載はありません。

そのため自分の最終得点は確認できませんが、私の場合、いつもギリギリで合格していたように思います。

でも大丈夫です。

目的は合格することで、100点を取ることではありませんから。

2 1級FP技能士

(1)どうして1級技能士を取得するのか?

統計データがないので、よくわかりませんが、私がFP協会の会員で、協会機関誌「Journal of Financial Planning」を読む機会が多いからでしょうか、CFP認定者でも1級技能士資格を取得していない人が多いような印象です。

もしこれから、FPとして仕事をしていくとしても、おそらくCFPだけで通用すると思います。

ですから、必ずしも技能士を取得する必要はないことになります。

技能士には更新がなく、会費もない。

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FP協会支部のある集まりで、1級FP技能士でもあるCFP認定者に、どうして技能士を取得したのか尋ねたところ、技能士には更新制度がないこと、会費等の負担がないことをその理由として答えてくれました。

世の中の変化はますます早くなっており、それに伴い各制度も変わっていきますので、継続教育による更新制度の必要性はよく理解できますが、将来的には、継続できないことがあるかもしれません。

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また、CFPですと、年間20,000円の会費を納入しなければなりません。

また、継続教育の単位を取るための研修やセミナーにも費用が掛かります(単位2点の研修参加費2,000円とか。資格更新には、2年間でAFP15単位、CFP30単位が必要)。

いつかFP協会の会員であることに疑問を感じて、あるいは会費負担と便益とを比較考量して、FP協会を退会、あるいは継続教育を受けずに資格を流してしまうことも考えられます。

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私も、そのように考えて、当面、CFP資格を更新していくつもりですが、念のために、1級FP技能士の検定試験を受けることとしました。

 

(2)受検・合格の経緯

CFP認定者(資格審査試験合格者を含む)は1級技能士試験の学科試験を免除されますので、あとは実技試験のみを受けることになります。

実技というのは、具体的な設例に対して、法制度に基づいて正しいアドバイスができるかが問われる試験です。

ここで、試験機関として、FP協会金融財政事情研究会(金財)2つの選択肢があり、どちらにするか決める必要があります。

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 ◆2つの指定試験機関の違い

両者には大きな違いがあります。

■試験日程 ◇FP協会:年1回、9月 

       ◇金財:年2回 2月、6月(2019年度から年3回 2月、6月、10月)

■試験方式(出題形式) ◇FP協会:筆記試験 ◇金財:口述試験

■合格率 両者ともおおむね8割前後

■試験検定料 ◇FP協会:20,000円 ◇金財:25,000円

■出題傾向 ◇FP協会:6分野から幅広く出題

       ◇金財:不動産、相続・事業承継

面接のイラスト「就職活動中の男性」

金財の口述試験というのが、経験がなくひっかかりましたが、技能士を取ろうと思った時期にはもうFP協会の試験は済んでいたこと、出題傾向を見ると、FP協会の場合がより広く勉強をする必要がありそうなことから、金財に受検を申し込みました。

2018年2月に試験を受けたときは、五分五分かなと思いましたが、3月末に厚労大臣名の合格証書を受け取ることができました。

◆実践に近い学習

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1級FP技能士になるために実技試験を受けたことは、たいへん良かったと思います。

単なる法制度の知識を問われるのではなく、具体的な事例に対する法制度の適用を問われますので、1つも2つもステップアップした勉強ができます。


例えば、顧客の問題解決のために複数の制度を利用できる場合には、比較検討したうえで、顧客の最大利益になる方法を選ぶことを、理由を説明して顧客にアドバイスする必要があります。

また、実技試験でよく出題される中小規模法人の相続・事業承継では、事業主(被相続人)の利益、承継者(多くは事業主の子)の利益、その他相続人の利益、法人の利益等を考えながら、多面的に検討することを求められます。

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それらのことについて、初歩のなかの初歩ですが、ほんの少し実践に近い学習ができたのではないかと思っています。

 

今日は、私がCFP認定資格の取得及び1級FP技能士の技能検定に合格したときのことについてお伝えしました。

1級FP技能士口述試験は貴重な体験でした。

その様子については次回のブログでお伝えしたいと思います。

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今日も、拙い文章をお読みいただきありがとうございました。

    (2019.12.01)

 

 

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