こんにちは。
受験者の皆さん、いよいよですね。
これからは、なんといっても体調管理が第一ですね。
心身ともに健康な状態で、試験会場に行くこと。
とにかく会場までいかないことには、話になりませんから。
1.試験の前々日までの過ごし方
事前に、8月にやるべきことの計画を立てている人は、淡々と、それをやれば良いと思います。
そうではない人は、これまでの勉強で、何度も間違ってしまう箇所を振り返りましょう。
基本的には、試験前1か月間の勉強と同じことをすれば良いと思います。
くれぐれも、新しいテキストとか問題集に手を出さないこと。
試験日に向けての体調管理、平常心を保つことができるよう感情コントロールに留意しましょう。
無事に試験日を迎えることができるよう、必要なら仕事や家庭の行事の調整をしましょう。
また、試験会場に行ったことがない場合には、事前に、試験日と同じ時刻に、同じ交通手段を使って、会場まで行ってみることも良いでしょう。
曜日によって、交通事情は違うかもしれませんが、少なくとも会場、そこに行くまでのイメージができます。
それは、安心感、精神的余裕につながります。
2.試験前日の過ごし方
私の「勉強日誌」を見ますと、前日には何もメモしていませんので、勉強はせず、ゆっくり過ごしたようです。
8月中の勉強の計画メモにも、前日は「休養」としています。
前日に、必ずしておく必要がある事項は、明日、試験会場に持っていくものの確認くらいでしょうか。
私は、以前のブログにも書きましたが、試験会場で読むために、事前に用意した注意事項メモを忘れてしまいました。
試験科目の中で、どうしても気になる箇所がある場合には、短時間で、それを確認することくらいはかまわないと思いますが、これまでと同じように勉強することはやめましょう。
体と頭を休養させることが大切です。
そして、私は失敗しましたが、ゆっくりした気持ちで就寝し、熟睡できるようにしましょう。
3.試験当日の過ごし方
私は、試験当日には、自宅でも、試験会場でも「勉強しない」ことに決めていましたので、いつもよりゆっくり過ごしました。
当日の様子について書いた、以前の私のブログ👇を参考にしていただければ幸いです。
肝心なことは、試験に集中することですから、それを邪魔するようなことを避けることが必要です。
空調の具合は、会場によって異なりますので、暑さ寒さ対策は必須です。
私は、短パンにポロシャツという格好でしたが、寒さ防止に、薄い上着を持っていきました。
なかには、固い椅子用にクッションを持参する人もいるようです。
とにかく、試験に集中できるためにできる準備をしましょう。
変な格好でも、多少オーバーな振る舞いでも、かまいません。
その日の目的は、試験に集中して、合格することですから、見栄えとか、そんなことは二の次、三の次です。
もう、ここまでくれば開き直って、あとは「自分は、絶対に合格する」と信じて受験してください。
ご健闘を祈ります。
(2020.08.16)