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【社労士試験合格体験記】受験申込者のうち4人に1人は受験しない!

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1.受験率の推移

厚労省から、今年の試験結果が発表されていますが、その中に、次のような数値も含まれています。

 (1) 受験申込者数 49,570人 (前年49,582人)

 (2) 受験者数   38,428人 (前年38,427人)

 (3) 受験率    77.5 %  (前年 77.5%

要するに、社労士受験を申し込んだ人のうち、ざっと4人に1人は実際には受験していない、ということです。

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2.受験率は77.5%

これはどうしたことでしょうか。受験しない人の割合が、少し高すぎるような気がしますが・・・。


ちなみに、2017年の受験率も77.5%です。なんと3年連続で同じ数字!!

こんなことってあるのですね。

でも、安心してください。77.5%が、“魔の数字”として毎年、定まっているわけではありません。

2016年は76.9%、2015年は77.4%、2014年は77.9%

ほぼ一定していますね。

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3.未受験者分の受験手数料は1億円!

今年の場合、4月12日に受験案内(24ページもある!)が公表され、4月15日から5月31日までが受験申込期間でした。

受験手数料9,000円ですが、受験案内の中に「納付された受験手数料は、理由の如何を問わず返金いたしません。」と、当然ながら記載されています。


受験申込者数49,570人-受験者数38,428人=未受験者数11,142人

11,142人×9,000円=100,278,000円  なんと! ちょうど1億円です! 

100万円(偽札)の札束が6段

4.1億円の行方は?

1億円は、社労士試験を実施する全国社労士会連合会(連合会)の丸儲け…、というわけでは、もちろんありません。


連合会のホームページで、社労士試験特別会計収支予算をみると、収入総額約5.8億円の中に、この1億円もちゃんと計上されています。

 

これは当然ですね。

受験しなかったとしても、試験会場借上げ経費、試験監督者等の人件費、問題用紙の印刷代なんかが減るわけではありませんから。

受験しても、その日欠席しても、同じように費用は掛かっています。

 

未受験者の受験手数料1億円は、当事者にとっては、それに見合うサービスを何ら受けない「払い損」ですが、連合会にとっては、会計上必要欠くべからざる収入です。

返金したらたいへんなことになってしまいます。

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5.受験しない理由は??

さて、それではどうして申込者のうち4人に1人は、実際には受験しないのでしょうか。

その理由を思いつくまま挙げてみると、

(a) 試験日までに勉強が進まず、受験しても合格の可能性がないと判断して受験を断念

(b) 順調に勉強していたが、途中で人事異動があって、職場(担当業務)が変わり、勉強(受験)どころではなくなった

(c) 途中で病気してしまって、勉強を続けられなくなった

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(d) 受験しようと思ったが、いざ勉強を始めてみると、範囲が広すぎて受験勉強の意欲がなくなり、早々に撤退

(e) 自分では受験する意思がなかったが、誰かに強く勧められて(命令されて?)申込書だけは出したものの、結局勉強をしなかった

(f) 勉強をして受験するつもりであったが、当日、何らかの理由で受験ができなかった

 などなど…。

 

自分で試験会場に行かないことを決めた人、行きたいけど行けなくなった人…。


6.不可抗力で受験できないことも

小心者の私は、受験勉強をしている間、「こんなに一生懸命勉強しているのに、なにか予期しない出来事が起きて、試験当日に試験会場に行けなかったらどうしよう。1年間が無駄になってしまう。」という不安が、いつも頭の隅っこにありました。

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世の中、何が起こるかわかりません。

自分や家族が急病になったり、事故に遭ったりするかもしれません。

もし何かが起こったときに、どの程度のことなら、自分が試験会場に行くことが許されるのか、などと余計な心配をしたものです。

 

そんなことを心配しても仕方ないのですが、可能性としてはあり得ないことではなく、今年の試験でも、実際にそういう不運に遭遇した人がいるかもしれません。

 

7.現役の人たちは、仕事の都合で受験できなくなる可能性も?

私は、定年退職者ですので、仕事の都合で、受験できないということは、想定する必要がありませんでした。

しかし、現役で仕事をしている人たちは、仕事に関連する理由で受験できなかったということも考えられます。

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例えば、当日を含む日程で海外出張を命じられたとか、上司から大切なお得意様の対応を命じられたとか、あるセクションの責任者が、当日にメンバー全員で対応する業務が入って、自分だけ受験のために会社を休むわけにはいかなかったなどなど。


8.試験会場に来られたことに、まず感謝

勉強も進んでいて、当然、受験する気でいたのに、当日、何らかの不可抗力のために、受験会場に行くことができなかった人たちは、本当に気の毒です。

 

私は、8月25日の朝、会場に行って、自分の席に座ったとき、「ああ、よかった。」と、いまこの時間、この場所に自分がいることを感謝する気持ちが自然に湧いてきたことを思い出します。

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長い期間の勉強の成果を験す機会を得られことに、まずは感謝して、さあ、あとは最後まで、1点でも多く得点できるよう全力を尽くそうと思ったものです。

 

今日は、社労士試験の受験申込者の4人に1人は、実際には受験しないということについてお伝えしました。

 

今日も拙い文章をお読みいただきありがとうございました。

(2019.11.25)(2020.06.18 一部修正)

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